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桜
No.5 平成22年4月5日(月)
こんにちは。田口司法事務所です。
先週はあわただしく過ぎていきましたが、何とか予定していた案件を
申立てることができました。
さて、今週はどんな一週間になるのかなと思いながら、
エレファントカシマシ(日本のバンド)の曲「桜の花、舞い上がる道を」
が入ったiPodをポケットに、家を出ました。
が入ったiPodをポケットに、家を出ました。
ところで、桜の語源について、近年の民俗学の研究では、「さ」というのは
稲の神様を表し、「くら」は居る所を表す、との説があるそうです。
稲の神様を表し、「くら」は居る所を表す、との説があるそうです。
つまり桜には、「稲の神様が、田植えが始まるまで居る所」という意味が
あるというのです。
あるというのです。
言われてみると、たしかに、稲の苗を「早苗」(さなえ)、稲を植える頃に
降る雨を「五月雨」(さみだれ)といいますね。
降る雨を「五月雨」(さみだれ)といいますね。
最近、温暖化の影響でしょうか、桜の開花時期も早くなってきました。
とすると、最近出番の早まった稲の神様は、田植えの時期までどのように
時を過ごしているのだろうかと、要らぬ心配もしてしまいます。
時を過ごしているのだろうかと、要らぬ心配もしてしまいます。
それでも、桜は、今も変わらず多くの喜びや出会いに彩りを添えます。
学校や会社などから「サクラサク」の合格通知を受け取り、
笑顔の未来へと歩むみなさん、おめでとうございます。
ちなみに、「サクラサク」の合格電報を最初に打ったのは、早稲田大学
だったそうです。
だったそうです。
あ、これは奇遇!やはり「桜」と「稲」は縁があるんですね。
一方で、桜は、別れの涙も静かに見守ります。
しかし、つらい別れがあるからこそ、新しい出会いが喜びを一段と大きく
するのかもしれません。
するのかもしれません。
出会いと別れの季節。
みなさんは、誰と、どこで桜を楽しむのでしょうか。
(佐々木 大輔)
みなさんは、誰と、どこで桜を楽しむのでしょうか。
(佐々木 大輔)
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