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司法書士 田口司法事務所 スタッフブログ

 

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語らい

No.18  平成22年7月20日(火)
 
こんにちは。田口司法事務所です。
秋田県も梅雨明けしましたね。平年より9日早いそうです。
 
海の日の連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私は、法科大学院時代の友人が秋田に遊びに来て、久しぶりの再会を
楽しみました。
私は人と話をするのが大好きで、話し始めると止まらなくなるという
悪い癖?があります。
そのため、仕事に支障をきたさないよう職場では自重していますが・・・
(鋭い所長にはバレてるみたいです)。
しかし、友人とは遠慮することなく、学生時代の思い出話はもちろん
のこと、話題は湧き出る泉の如く、森鴎外から阿部和重、
なぜか映画『ダイ・ハード』、果てはシュールレアリスム絵画にいたるまで、
秋田の地ビールや地酒を酌み交わしながら、過ぎる時間を惜しみつつ
語り合いました。
 
さらに、秋田に来るのは初めてという友人にどうしても紹介したかった
藤田嗣治の壁画『秋田の行事』を観に、平野政吉美術館へ。
私は藤田の絵が大好きで、特にこの壁画は、秋田を離れていた時でも
帰省する度に観に行ったほど愛するものです。
躍動する勇壮な祭り、雪とともに暮らす人々の生活。
これらが余すところなく盛り込まれた秋田の四季に、友人も見入って
いました。
 
友人は稲庭うどんが美味しかったらしく、お土産に買って帰りました。
今回をきっかけに秋田を好きになってくれたら嬉しいな。
 
あっ、ババヘラアイスを食べてもらうの忘れた!
 
 
今朝のお供、
サザンオールスターズの『海のYeah!!』。
思い出はいつの日も、サザンと一緒でした。

                                    (佐々木 大輔)
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祭りのあと

No.17  平成22年7月12日(月)

こんにちは。田口司法事務所です。
 
ワールドカップ一色の1ヵ月、激戦の末スペインの優勝で幕を
閉じましたね。
今朝の決勝戦、私も早起きをして観戦しました(後半からでしたが・・・)。

我らが日本、残念ながら目標のベスト4は叶いませんでしたが、
「やればできる」勇気を私たちに与えてくれました。
 
ピッチの外でも、予言タコのパウルくんやマラドーナ監督の一挙手一投足
に注目が集まりましたね。
パウルくん、今回のワールドカップ、的中率100%!!
命の危険を感じてか、ドイツの3位も見事的中させ、シーフードサラダ行き
を免れました。
 
4年後、ブラジル大会。
日本のさらなる飛躍を楽しみに待つことにしましょう。
各国の選手の皆さん、熱い興奮をありがとうございました。
 
 
今朝のお供、
The Rolling Stonesの『out of our heads』。
それにしても、ミック・ジャガーは何試合観戦したのでしょう??
対戦国ドイツのサポーターには、「彼は満足(Satisfaction)を
得られないさ」なんて皮肉られていたようですが。

                                    (佐々木 大輔)

連想ゲーム?

No.16  平成22年7月6日(火)

こんにちは。田口司法事務所です。
ご無沙汰してしまいました。
ワールドカップで寝不足になっていませんか?
 
ところで、皆さんには、「○○といったら△△」のように思い出すものは
ありますか?
 
私の場合、
フレンチトーストを見ると、映画『クレイマー・クレイマー』を、
焼きプリン(クレーム・ブリュレ)を見ると、映画『アメリ』を、
サクマ式ドロップスの缶を見ると、映画『火垂るの墓』を、
そして、誰かが訛り気味に「そうです」と答えると、間髪をいれず
「私が変な…」というセリフとともにピンクのパジャマに腹巻をした
有名なおじさんの姿を思い出してしまいます。
 
??
 
なにはともあれ、人々に強いインパクトを与え、記憶に残るものを作る
ということは凄いことですね。
 
 
今朝のお供、
Red Hot Chili Peppers(アメリカのバンド)の『BY THE WAY』。

                                    (佐々木 大輔)

恍惚と不安のもとに

No.15  平成22年6月14日(月)
 
こんにちは。田口司法事務所です。
 
佐々木倫子著の漫画『おたんこナース』にこんなお話があります。
主人公の看護師は作家太宰治の大ファン。そんな彼女が偶然、見た目が
太宰そっくりの入院患者さんを担当することになります。
彼女はその患者さんに憧れの太宰を重ね合わせ、淡い恋心を抱きます。
「きっときれいな愛人がお見舞いに来たりするんだろうなあ」などと想
像するのですが、残念ながらその患者さん、彼女のイメージとは全く一
致しません。
「勝手な妄想だったんだ」と彼女は自分に言い聞かせると、恋心を捨て、
看護師としての仕事に徹する決意をします。
・・・・・・
退院の日。その患者さん、見送りに出た彼女のもとにすっと歩み寄ると、
彼女の耳元でひと言、「グッドバイ」。
 
主人公の彼女のみならず、多くの太宰ファンを悶絶(?)させる秀逸な
お話です。
実は、私も悶絶させられたファンのひとり。太宰の作品は、10代の頃、
読み耽りました。今でもこの時期になると手に取ってしまいます。
太宰に再会できる喜びに顔を紅潮させて本を開くと、当時の書き込みや
傍線があちらこちらに見つかり、たちまち赤面。
それでも、多くの言葉に励まされてきたんだなあとの感慨に、今度はし
んみり。
 
ひとつ紹介しましょう。
「人間のプライドの窮極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦し
んだことがあります、と言い切れる自覚ではないか」
(『東京八景』より)
 
太宰は、人間の弱さに対し、誰よりも敏感で、優しいまなざしをもった
作家でした。
 
6月19日。桜桃忌。
今日の最後のあいさつも、『津軽』から太宰の言葉を拝借して。
「命あらばまた他日。元気で行こう、絶望するな。では、失敬」

                                    (佐々木 大輔)

ワールドカップ

No.14  平成22年6月7日(月)
 
こんにちは。田口司法事務所です。
 
いよいよワールドカップが開幕しますね。
4年に一度、野球派の私もサッカーに熱くなる時期がやってきました。
ミーハーですみません。
 
日韓ワールドカップが開催された時、私はちょうど新潟に住んでいました。
残念ながら新潟で日本の試合はありませんでしたが、
ベッカム選手のいるイングランド、「中津江村」で話題だったカメルーン
(今回も話題ですね)などの試合が行われ、普段は穏やかな
“水の都”新潟も熱気に包まれていました。
日本での開幕戦カメルーンvsアイルランドは、新潟で行われたんですよ!
でも、一番人気はやっぱりベッカム選手。
私の周りでも、「ベッカム選手がホテル○○に泊まってる」「バスから手を
振ってくれた」などの情報が飛び交い、上を下への大騒ぎでした。
 
南アフリカ大会にもメッシ選手、カカ選手、ロナウド選手など綺羅星の如き
スター選手が出場します。
どのようなドラマを見せてくれるでしょうか。
また日本代表には、今回、アルビレックス新潟から矢野選手が選ばれ
ました。個人的に活躍を期待しています。
そして、どこか雰囲気が中田選手を彷彿とさせる本田選手。
豪快なシュートを見せてください。
 
南アフリカとの時差は7時間。
みなさん、睡眠不足に気をつけて応援しましょう!
がんばれ日本!!
 
 
これぞ熱狂!
Dragon Ash(日本のバンド)の「Fantasista」。

                                    (佐々木 大輔)
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