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司法書士 田口司法事務所 スタッフブログ

 

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日本一の花火

No.24  平成22年8月30日(月)
 
こんにちは。田口司法事務所です。
 
「大曲の花火」、皆さんご覧になりましたか?
私は残念ながら今年は現地に行くことができず、
ビール片手にテレビの前で楽しみました。
桟敷席で観る迫力には及びませんでしたが、
ハイヴィジョン映像からも十分に美しさが伝わってきました。
そして、映像からも分かる人、人、人!80万人の人出だったとか。
それにしても暑い一日でしたね。
私も以前、稀に見る暑さの日に桟敷席で観たことがあり、
その年のことを思い出しました。
 
明治43年に始まった大曲の花火は今年で100周年。
全国の花火師が腕を競い合う花火大会であることから、毎年真剣勝
負の素晴らしい花火が観られますが、今年は特に気合が入っていた
ように感じられました。
加えて今年は、大会提供花火の他、競技終了後には明治時代から
現代の花火までを織り込んだ100周年記念の特別花火も。
締めは秋田県民歌にのせて打ち上げられる恒例の10号割物30連
発。県民歌を聴きながら、ゆったりと打ち上げられる花火を観ると、
「ああ、秋田の夏もこれで本当に終わりだな」とちょっぴり寂しい気持
ちにもなります。
最後に行われる花火師と観客のエール交換は、過ぎゆく夏を惜しむ
かのようでもあります。
とはいえ、今年の夏はまだまだ終わりそうにありませんが…
 
私の祖父母は大曲に住んでいるため、小さい頃は祖父母の家の二階
から花火を観ることができました。
そのため大曲の花火には思い入れが強く、全国に有名な花火大会は
数多くあっても、「大曲が一番!」と思っています。
私が住んでいた新潟、仙台にも大きな花火大会がありますが、一緒に
行った友人達には申し訳なくも心の中では「大曲の花火はもっと凄い
ぞ」と思っていたのでした。
 
 
花火の余韻に浸りながら。
ヘンデル作曲の組曲『水上の音楽』『王宮の花火の音楽』を、ピノック
指揮イングリッシュ・コンサートの演奏で。
 
                                    (佐々木 大輔)
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