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司法書士 田口司法事務所 スタッフブログ

 

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ロンドンオリンピック

No.83  平成24年8月6日(月)
 
連日、日本選手のメダルラッシュに沸いていますね!皆さん、寝不
足になっていませんか?
各競技に触れているときりがなくなってしまうので、今回のブログ
では、開会式について書くことにします。
 
映画『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』など
の作品で知られるダニー・ボイル監督が総合演出を、映画でもボイ
ル監督とタッグを組む盟友UNDERWORLD(イギリスの音楽グルー
プ)が音楽監督を担当した開会式。
全編にわたって披露されたTHE BEATLES、THE ROLLING
STONES、デヴィッド・ボウイ、LED ZEPPELIN、QUEENから
MUSEやARCTIC MONKEYSといった21世紀のバンドの曲まで、
綺羅星の如き音楽メドレーは圧巻でした。
サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団の演奏に紛れ込んだ、ロー
ワン・アトキンソン扮するMr.ビーンにも笑わされましたね。
 
開会式を締めくくったのは、ポール・マッカートニーによる「HEY
JUDE」。音響トラブルを避けるため、当初は口パクを提案されてい
たとか。しかし、後日、ポール自身がツイッターで「口パクの提案
を拒否し、生で演奏した」と明かしたとおり、御年70歳にして生
演奏にこだわるロック魂を見せつけ、最後は選手も観客も一体とな
った大合唱で大団円を迎えました。
もともとはジョン・レノンの息子を励ますために作曲された「HEY
JUDE」の歌詞、「君がやるべきこと~君ならできる」、奇しくもオ
リンピックにぴったりでした。
 
ロック音楽ファンの私には、ロック音楽が文化として認められ、こ
んなにも市民権を得ていることに感慨深いものがありました(ピス
トルズの曲「GOD SAVE THE QUEEN」が使われたのには驚きまし
たが)。
 
オリンピックも後半戦。まだまだ楽しみな競技が目白押しです!
 
 
今朝のお供、
DEEP PURPLE(イギリスのバンド)の『MACHINE HEAD』。
ジョン・ロード氏のご冥福をお祈りします。

                       (佐々木 大輔)
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ドビュッシー

No.82  平成24年7月23日(月)
 
今年は作曲家ドビュッシーの生誕150年のアニバーサリー・イヤ
ー。魅力的なCDがたくさん発売され、ドビュッシーの熱心な聴き
手とはいえない私にとっては、ドビュッシーを知る良い機会になり
そうです。
 
ドビュッシーといえば、「亜麻色の髪の乙女」(『前奏曲集第1巻』
収録)や「月の光」(『ベルガマスク組曲』収録)といったピアノ
曲、フルートの奏でる気だるい旋律が印象的な『牧神の午後への前
奏曲』などは、きっと皆さんも耳にしたことがあるでしょう。
 
数ある名曲の中で、私が惹かれるドビュッシーの作品は、彼が完成
させた唯一のオペラである『ペレアスとメリザンド』です。
私はこのオペラを、専らブーレーズ指揮コヴェントガーデン王立歌
劇場管弦楽団のCDで楽しんでいますが、ひんやりとして怜悧な演
奏は、霧の立ちこめる森を彷徨うようなというよりも、森の中にひ
っそりと在る澄み切った泉に身を浸すような感触があります。
もう一曲挙げるとすれば、『夜想曲』。こちらは気分によって聴く
演奏をかえますが、ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団の
演奏で聴くと、陰影が濃厚で、まるでレンブラントの絵画を観るよ
う。
 
クラシック音楽を聴く楽しみのひとつに、同じ曲を様々な演奏で聴
き比べることが挙げられます。
アニバーサリー・イヤーを機会に、他の演奏でも『ペレアス』を聴
いてみようと思っています。
 
 
今朝のお供、
桑田佳祐の『I LOVE YOU‐now & forever‐』。
10年振りのベスト盤。サブタイトルどおり、過去の名曲に加え、
今を象徴する新曲5曲が収録されています。新曲のうち少なくとも
2曲は、彼の新たな代表曲になるのではないでしょうか。

                       (佐々木 大輔)

さいかい

No.8  平成24年7月9日(月)
 
こんにちは。ご無沙汰しておりました。
今日から2週間に1回くらいのペースでブログを再開します。
お時間がございましたら、お付き合いください。
 
さて、私は昨日、法科大学院時代の友人と久しぶりに再会しました。
大学院生時代には多くの相談にも乗ってもらった恩人でもあります。
メールでのやり取りはしていたのですが、実際会うのは数年振り。
その方は人生の先輩でもありますので、友人と呼ぶのも恐れ多いの
ですが、いつも気さくに接していただいていたので、勝手ながら友
人と呼ばせてもらいます。
 
仕事で秋田に来られたのですが、夜は一緒に秋田のお酒と郷土料理
を楽しみました。「飛良泉」「和兆」「雪の茅舎」・・・日本酒が大好
きな方なので、喜んでもらえたかな。
会話の中心は思い出話と仕事の近況報告でしたが(友人は現在、日
本を代表するシンクタンクの主任研究員として働いています)、東京
の第一線で活躍する友人の話には大いに刺激を受けました。
 
人との出会いはまさに宝物。
多くの優秀な人達と出会えた大学院生時代に改めて感謝します。
恵まれた環境に身を置き才能豊かな友人達と切磋琢磨した日々が、
今の私を支えています。そして今もこうして付き合いが続いている
ことは本当に嬉しいことです。
 
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
名残惜しかったのですが、再会を約束してお開きとなりました。
他にもお酒の美味しいお勧めのお店がありますので、また秋田にお
越しくださいね。
私が東京に出掛けた際にはよろしくお願いします。
それでは、また。
 
 
今朝のお供、
PRINCESS PRINCESS(日本のバンド)の曲「Diamonds」。
再結成が楽しみ。


                       (佐々木 大輔)

左利き?

No.80  平成24年3月5日(月)
 
皆さん、利き手はどちらですか?
おそらく右利きの方が多いと思います。まあ、「利き手」の定義がい
まいち曖昧なのですが。
私はといえば、実は(というほどのことでもありませんが)左利き
です。とはいえ、箸や鉛筆は右手で持つため、あまり左利きである
ことに気づかれることはありません。しかし、箸も鉛筆も最初は左
手に持っていたものを親の目の届く範囲で右手に矯正された結果で
あり、今でも何か初めてのことをする場合、とっさに出るのは左手
です。ちなみに、字を消すところまでは親も気付かなかったのか、
今でも消しゴムを使うのは左手です。
 
左利きには不便なことも多いです。
自動改札機では、切符を左手に持っているため、注意しないと切符
を隣のレーンに入れてしまい、駅員さんを呼ぶはめになります。
飲食店では、グラスを左側に置くため、グラスに伸ばした左手が、
隣席の人の伸ばした右手とぶつかりそうになることもしばしば。
カフェで素敵な絵柄のカップが出てきても、カップの取っ手を左側
へくるりと回してしまうと、せっかくの絵柄は向こうを向いてしま
います。
野球では守備位置が限定されます。サードやショートは守らせても
らえません。良いことといえば、左バッターボックスが一塁に少し
だけ近いことくらいでしょうか。
 
その他、不便というわけではありませんが、携帯電話やリモコンの
操作、ネクタイや靴ひも、じゃんけん、ピースサイン・・・全て左
手です。
それなのに、自分の左利きを棚にあげて、例えばポール・マッカー
トニーがベースを左に構えているのを見ると、とても窮屈に感じた
りもします。
 
最後にちょっと一言。
「利き手」の定義にもかかわることですが、外国人の知人が言うに
は、私のようなタイプは「左利き」ではなく、場面に応じて利き手
が違う「クロスドミナンス(cross-dominance)」と呼ばれるそうで
す。「両利き」とも違うそうな。
 
 
今朝のお供、
ブルーノ・マーズ(アメリカのミュージシャン)の
『Doo-Wops & Hooligans』。

                      (佐々木 大輔)

申し訳ありませんが、6月末まで私のブログはお休みします。
7月から再開しますので、またお付き合いください。

宝物

No.79  平成24年2月6日(月)
 
毎日雪が続いて、皆さん大変な日々を過ごしておられるかと思いま
す。テレビでも連日、全国的な大雪のニュースが報じられています。
私は秋田市のほか、赤ちゃんの頃に北海道旭川市、小学校低学年の
頃に横手市、そして大学時代には新潟市といった雪の多い街で生活
したことがあるので、これらの街が雪に埋もれている様子をニュー
スで見るたび、そこに住む人達や懐かしい友人達の心配をしたり、
昔を温かい気持ちで思い出したり。とはいえ、私が住んでいた頃の
新潟市は、雪が積もった記憶はあまりなく、テレビに映る新潟市内
の様子に驚くばかりです。
 
新潟にはなかなか行く機会がなく、だいぶご無沙汰ですが、友人達
と過ごした日々は昨日のことのように思い出されます。
人恋しくて顔を出せば、いつものメンバーが揃っている大学のサー
クル部屋。大した話題があるわけでもないけれど、尽きることのな
いおしゃべりで夜を明かした日々。
大学の裏を海と平行に走る「日本海夕日ライン」。そこから眺めた太
陽を映して輝く海、夕日に染まる海、夜の闇に溶ける漆黒の海。
バイパス道路から見える山並みも美しかった!
他にも、(花火をやって怒られた)学食前の広場、駅のホーム、レ
イトショーの映画館・・・記憶を解き放てば、脈絡なく次々と懐か
しい場面が浮かんできます。
 
時にはふと立ち止まって、来た道を振り返るのもいいものです。
書ききれないほどたくさんの思い出があるので、詳しい話はまたの
機会に。
 
 
今朝のお供、
GUNS N’ ROSES(アメリカのバンド)の
『APPETITE FOR DESTRUCTION』。
アクセルも今日で50歳。
果たして、今年4月のロックの殿堂入り授賞式では、オリジナルメ
ンバー5人が揃うのでしょうか?奇跡の瞬間を夢見るファンは、私
を含め世界中に!!

                      (佐々木 大輔)
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